ターンオーバー改善で肌荒れが治る?肌を健康に保つ3つの方法とは

ターンオーバー

「昔に比べてカサカサ乾燥肌が気になるようになった」
「吹き出物などの肌荒れを起こす頻度が増えた……」
 
年齢を重ねるごとに肌荒れが酷くなったという話をよく聞きますが、なぜでしょうか。
 
その理由の一つがお肌のターンオーバーの乱れによると考えられています。
 
このページではターンオーバーが乱れる原因からターンオーバーを改善して肌を健やかに保つ方法までを解説していきます!

そもそもターンオーバーとは

ターンオーバーとは、お肌の新陳代謝のことを指します。
 
肌は常に皮膚の中で新しい細胞が生み出され、古い細胞が垢となって剥がれ落ちる……というサイクルを繰り返していますが、この肌の生まれ変わりこそがターンオーバーと呼ばれるものです。

ターンオーバーのしくみ

ターンオーバーのしくみ

皮膚は表面から順に「表皮」「真皮」「皮下組織」の3層から成り立っています。
 
この表皮の部分はさらに「角質層」「顆粒層」「有棘層」「基底層」の4層に分かれていますが、この基底層の部分で肌の新しい細胞は作られます。
 
基底層で生まれた細胞は新しい細胞が作られるごとに少しずつ上の層に押し上げられ、最終的に角質層に至ります。
 
そうして、角質層まで押し上げられた細胞が古くなると新しい細胞に押し上げられて自然に剥がれ落ちていきます。これが肌の「垢(アカ)」と呼ばれるものです。
 
この基底層で生まれた細胞が垢となって剥がれ落ちるまでの流れをターンオーバーと呼びます。

ターンオーバーが起こる周期

ターンオーバーの周期

ターンオーバーが起こる周期は年齢によって異なりますが、20歳前後で約28日と言われています。
 
この周期は加齢と共に少しずつ遅くなっていき、30代・40代くらいになると40日以上かかってしまうこともあるようです。
 
ただ、このターンオーバーは個人差もあり、体調や環境によって正常に行われないことがあります。
 
このようにターンオーバーが早くなってしまったり遅くなってしまったりすることを「ターンオーバーが乱れる」と言います。

ターンオーバーが乱れると肌荒れが起こる

ターンオーバーが乱れると肌は以下のような状態になります。
 

ターンオーバーが早い状態
肌細胞がきちんと成長していない状態で表面に出ているため、肌のバリア機能が不十分。潤いも少ないので乾燥しやすく、刺激に弱い状態となります。

 

ターンオーバーが遅い状態
本来自然にはがれるはずの角質がはがれずに表面へとどまっている状態。肌の表面が固い、ゴワゴワしているなど、肌の滑らかさが損なわれてしまい、毛穴も詰まりやすくなります。

 
ターンオーバーが乱れてしまうと、本来健康な状態になるはずのニキビやくすみ、乾燥肌など肌荒れが起こってしまうのです。

肌のターンオーバーが乱れる原因とは

原因

ニキビやくすみ、乾燥肌などの肌荒れの原因は、肌のターンオーバーの乱れであることがほとんどです。
 
ではなぜターンオーバーは乱れてしまうのでしょうか。

この項目ではターンオーバーが乱れてしまう主な原因についてお伝え致します。

原因①睡眠不足

皮膚の再生・成長など肌のターンオーバーは基本的に睡眠中に行なわれます。
 
理由は肌のターンオーバーを引き起こす成長ホルモンは、眠っている時間に多く分泌されることによります。
 
睡眠が十分に取れないと、分泌される成長ホルモンの量も減少し、ターンオーバーを正常に行えなくなるのです。

原因②加齢

「年齢と共に肌トラブルが増えた」という人が多いのは加齢によって細胞の働きが衰えることも1つの原因かと思われます。
 
細胞の働きが衰えると、肌細胞自体も弱まってしまいダメージを受けやすい状態になってしまいます。

肌はダメージを受けるとターンオーバーを早めてダメージからの回復を試みる働きがあります。
 
しかし、細胞の働き自体が衰えてしまっているため未熟な細胞のままターンオーバーが行われてより肌が弱くなるという悪循環に陥ってしまうのです。

ターンオーバーの周期は20歳前後で約28日、しかし40代を超えるとおおよそ60日前後かかってしまうとも言われています。
 
これらの周期はあくまでも目安。肌へのダメージを積み重ねてしまうとよりターンオーバーの周期が長くなってしまうこともあります。

原因③ストレス

ストレスは多くの病の元と言われていますが、ターンオーバーにも大きく関わっています。
 
その理由は過度なストレスや慢性的なストレスを感じることで自律神経が乱れてしまうことにあります。

自律神経は内臓を制御し、血流の働きにも関わっているものですが、自律神経が乱れるとターンオーバーを行うために必要な体内の栄養素が肌の細胞へ運ばれず、ターンオーバーをうまく行えない状態になってしまうのです。
 
また、ストレスを感じる時に人はストレス対抗のホルモン「コレチゾール」と呼ばれるものを分泌します。

この「コレチゾール」は男性ホルモンの分泌を促すため、「皮脂が増える」「角質層が肥大する」などターンオーバーをを乱す要因の1つとなってしまいます。

原因④偏った食事

ターンオーバーを行うにはビタミンやミネラル、たんぱく質などの栄養が必要不可欠です。
 
偏った食事をしてこれらの栄養素が不足すると、ターンオーバーを乱す原因となってしまいます。

原因⑤間違ったスキンケア

「肌がごわつく」「肌がべたつく」などの理由で洗顔やピーリングを頻繁に行ってはいませんか?
 
肌に良かれとやっているスキンケアがターンオーバーを乱す原因になることがあります。
 
肌荒れの原因には「ターンオーバーが早い状態」と「ターンオーバーが遅い状態」の2パターンがあるとお伝えしましたが、多くの場合は「ターンオーバーが早い」ことによる肌荒れです。
 
洗顔を頻繁に行う・ピーリングで角質を剥がすという行為はターンオーバーを早める方法。
既にターンオーバーが早まっている状態でターンオーバーを早めてしまうとただでさえ未熟な肌の細胞がさらに未熟な弱い状態で肌表面に出てしまい、刺激やダメージを受けやすくなってしまうのです。

肌の健康を保つ!ターンオーバー改善方法3選

改善方法

肌の健康を保つためにはターンオーバーを正常に保つことが大切。

それではターンオーバーを改善するにはどのようなことができるのでしょうか。
 
ターンオーバー改善のためにできる主な方法を3つご紹介致します!

ターンオーバー改善方法①スキンケアの見直し

ターンオーバーを乱す原因の一つに間違ったスキンケアがあります。

スキンケアを正しく行えばターンオーバーを正常に戻す助けになることもありますので以下の点に気を付けましょう。

洗顔
熱すぎるお湯で洗うのはNG!洗顔は30~32℃くらいのぬるま湯がベストです。また洗浄力の高すぎる洗顔フォームは避けるのがベター。回数は多くても1日2回までにしておきましょう。
保湿
洗顔後すぐに化粧水・美容液などで保湿したあと乳液やクリームでふたをします。この時肌を叩いたりこすったりするのはNG。パッティングは優しく行いましょう。
紫外線対策
夏だけでなく1年を通して日焼け止めなどで対策をしましょう。

ターンオーバー改善方法②生活習慣の改善

  • 睡眠の量と質を良くする
  • ストレスは適度に発散する
  • 適度に汗を流す

まずは睡眠不足を改善することから始めましょう。睡眠をとることはストレスの緩和の助けにもなります。

また、運動や入浴で汗を定期的に流せば体内の老廃物排出を促すことができます。

運動をする時間がない人は入浴でリラックスしながら汗を流す習慣をつけましょう。

ターンオーバー改善方法③必要な栄養素を食事に取り入れる

肌のターンオーバーに深く関係しているのはタンパク質・ビタミン・ミネラルです。

タンパク質
皮膚を作るもとになる。(肉類・魚介類・卵・乳製品・大豆)
ビタミンA
皮膚の粘膜を守る・細胞の修復再生を助ける(レバー・ほうれんそう・卵・にんじんなど)
ビタミンB群
皮膚の粘膜を守る・新陳代謝を促す(レバー・豚肉・鶏肉・卵・海苔など)
ビタミンC
抗酸化作用によってメラニン色素が沈着するのを防ぐ・コラーゲン分泌を促す(柑橘類・ブロッコリー・パプリカ・キウイフルーツなど)
ミネラル
新陳代謝を促す・細胞の修復を助ける働きがある栄養素が多い(バナナ・ほうれんそう・ブロッコリー・卵黄・チーズなど)

毎日十分な栄養を摂取するのが難しい場合、サプリメントなどで補うと良いでしょう。

まとめ

スキンケア

ターンオーバーの乱れは肌荒れが起こる大きな原因の一つ。
 
ターンオーバーはスキンケアだけでなくストレスや食事など生活習慣も大きく関わっていますので、普段から健康的に過ごすことがお肌の健康にもつながります。
 
また、ターンオーバー改善方法の一つである食生活の見直しはサプリメントなどで栄養素を補えば手軽に行うことができます。
 
今回の記事を参考に、ぜひ肌荒れのおきにくい健康的な肌をゲットしてくださいね。

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