プラセンタサプリとピルは併用して大丈夫?知っておきたい基礎知識

OKやNGを手のひらに乗せた女性

いつまでも美しく、そして若々しくいたいと思うのはごく自然なことです。

そのため、美肌づくりやアンチエイジングの知識や情報を日常的に取り入れている方も多いかもしれません。

数ある美容サプリや美容液の中でも、頻繁に見かけるのが「プラセンタサプリメント」です。

プラセンタとは胎盤のことで、乾燥させて粉末状にしてサプリメントに配合します。
優れた美容効果を発揮すると、たびたび話題になっているプラセンタですが、生理痛の軽減やコントロールするために低用量ピルを飲んでいる場合、併用しても良いものか心配になる方もいるのではないでしょうか。

今回はプラセンタサプリメントと低用量ピルの飲み合わせについてお話していきます。

プラセンタサプリは問題ナシ?低用量ピルと飲み合わせが悪いとされている薬

サプリメント

生理のリズムを整えるだけでなく、肌荒れや生理痛を和らげてくれる低用量ピルは、女性にとって頼もしい味方です。

基本的に低用量ピルとプラセンタサプリメントは、併用しても問題ないとされています。
なぜなら、プラセンタサプリメントを含む市販されているサプリメント類は、大きくカテゴリーをわけると「食品」に入ります。
急激に作用する「医薬品」ではないため、問題がないとされているのです。

ただし、サプリメントの成分として、「セントジョーンズワート(またはセイヨウオトギリソウ)」が含まれている場合は、注意をしてください。
セントジョーンズワートは精神を安定させる効果があるとされており、リラックス系のサプリメントやダイエット関連食品に用いられていることが多いようです。
ただ、低用量ピルの避妊効果を下げるといわれているため、サプリメントとはいえ併用することは避けましょう。
美肌やアンチエイジングを目的として使用されるプラセンタと、リラックス効果を目的としたセントジョーンズワートが同時に配合されているものは少ないかと思いますが、サプリメントを探す際には必ずチェックをしてください。

また、プラセンタサプリメントは基本的に食品のくくりのため、低用量ピルとの併用は問題ないとお話しましたが、念のために一度かかりつけのクリニックまたは薬剤師に相談してから服用することをおすすめします。

とくに他にも病院からの処方薬を飲んでいる場合は、事前に確認をしてくださいね。

プラセンタサプリと低用量ピルを飲んでいるときに、してはいけないこと

せっかくプラセンタサプリメントと低用量ピルを服用するのであれば、最大限の効果を発揮したいものです。

プラセンタに関わらず、サプリメントと低用量ピルを服用するときにしてはいけないことをそれぞれまとめてみました。

【サプリメントを服用するときの注意】

飲み合わせの悪いサプリメントもある

⇒複数のサプリメントを同時に服用しても、基本的には問題ないとされています。
しかし、成分によっては互いの成分の吸収を阻害してしまうこともあるようです。
プラセンタサプリメントに関しては特別に飲み合わせが悪い成分はありません。
しかし、サプリメントによってはプラセンタと別の成分も含まれており、そちらの成分との飲み合わせが悪い場合もあるでしょう。
ほかのビタミン剤やサプリメントと重複し、過剰摂取にならないように注意が必要です。

一日の量を守り、過剰摂取は避ける
⇒サプリメントの成分によっては肝臓に負担がかかることがあります。

(低用量ピルと併用時は)セントジョーンズワート(セイヨウオトギリソウ)の含まれているサプリメントは避ける
⇒セントジョーンズワートはリラックス系、ダイエット系サプリに含まれていることが多いようです。

妊娠中、授乳中にはNGの成分がある
当てはまる女性は注意が必要です。

【低用量ピルを服用するときの注意】

タバコはできるだけ吸わず、禁煙を心がける
まれに血管中に血栓ができることがあるため推奨されていません。

暴飲暴食をしない
嘔吐や下痢の原因になり、低用量ピルの効果を発揮する前に体内に出されてしまいます。

飲酒はできるだけ避ける
⇒こちらも嘔吐や下痢の原因になるために避けてください。

タバコと飲酒については、低用量ピルの効果そのものを下げることはないようです。
しかし、わずかながらもリスクが生じる行為のため、できるだけ避けた方が良いでしょう。

重ねてお話しますが、プラセンタサプリメントと低用量ピルを併用する前には、一度かかりつけの医師または薬剤師に相談をしてください。

また、気持ちが悪くなるといった不調や、肌に違和感を覚えた際にはただちにサプリメントの服用を中止し、できるだけ早くクリニックを受診することをおすすめします。

低用量ピルを飲むタイミングと、プラセンタサプリを飲むタイミングは?

プラセンタサプリメントと低用量ピルを併用しているからといって、それぞれ飲むタイミングは変わりません。

プラセンタサプリメントに関わらず、サプリメントは処方薬と異なり、効果が緩やかなことが特徴です。

そのため、できるだけ継続して服用していくことが重要になるでしょう。

プラセンタサプリメントを飲むのであれば、忘れづらいタイミングをおすすめします。

例えば朝昼晩の食後に飲む習慣をつけると、うっかり忘れることはなさそうですね。

そのほか、朝と昼の歯磨き前、夜の就寝前など自分なりのタイミングで構いません。

また、プラセンタサプリメントの場合、一日の量が●粒と定められていることが多いでしょう。

その場合は自分で好きに割り振って構いません。

例えば6粒ならば、朝昼晩にそれぞれ2粒にすると良いでしょう。

ただし、早く効果が欲しいからといって過剰摂取は厳禁です。

一方、低用量ピルの飲むタイミングに関しては、種類によって異なります。

処方された際に医師または薬剤師から説明があるので、そちらに従ってください。

共通するポイントは「飲み始めのタイミング」と「一定の時間に飲むこと」です。

プラセンタサプリメントとは異なり、低用量ピルは朝昼晩の食後と決めるのではなく、時間が重要になります。

起きて歯磨きをしている時間やお昼の休憩時間、就寝時間などある程度決まった時間に飲むことを習慣づけると良いかもしれません。

なぜ数ある美容サプリの中でも、なぜプラセンタの成分が人気なの?

これまで低用量ピルとプラセンタサプリメントの飲み合わせについてお話してきましたが、そもそもなぜプラセンタが美容のために注目されているのか、気になる女性も多いでしょう。

プラセンタとは胎盤のことで、人間以外の哺乳類の動物は、出産後に食べてしまうことがあります。

なぜなら豊富な栄養を含んでおり、身体を回復させる力を持っているからです。

ヒトのプラセンタは医療用として利用されており、サプリメントには豚や馬、羊といった哺乳類が用いられています。

プラセンタには豊富なアミノ酸を含め、多数の成分が含まれており、とくに女性が求めている美容に効果が期待できる成分が多いことから、注目されているのです。

一般的なプラセンタ製品に含まれている、美容に効果アリといわれている成分をまとめてみましょう。

・たんぱく質とアミノ酸

たんぱく質はアミノ酸の集合体でできており、身体すべての器官をつくる構成要素です。

美肌・美髪づくりには欠かせない成分のため、多くのサプリメントに含まれています。

・活性ペプチド

アミノ酸が数個つながって構成されている成分です。

性質としてはたんぱく質とアミノ酸の中間のような存在で、透明感のある美肌・流れるような美髪づくりはもちろんのこと、内臓や筋肉といった内側の身体づくりにも貢献します。

・ミネラル

カルシウム、ナトリウム、マグネシウム(鉄分)など、健やかな身体づくりに欠かせない成分です。

体内で生成するのではなく、食事やサプリメントから摂取する必要があります。

・ムコ多糖類

別名「グリコサミノグリカン」とも呼ばれている成分です。

ヒアルロン酸、コンドロイチンとった健康食品や美容製品で耳にする成分のことで、水分を身体に蓄え、みずみずしさを保つ働きがあります。
そのほかにも細胞に水分を運び、老廃物の排出を促進する働きも。

・成長因子

動物性プラセンタにだけ含まれている成分で、別名「グロースファクター」。

たんぱく質の一種で、特定の細胞や細胞の分化を促進する働きを持っています。

年齢を重ねて衰えていく細胞を活性化させるため、重要な成分です。

成長因子にもいつか種類があり、動物性プラセンタにはEGF(上皮細胞増殖因子)、HGF(肝細胞増殖因子)、FGF(線維芽細胞増殖因子)の3つがバランス良く含まれています。

このような成分はまれであることから、プラセンタサプリメントが、美容業界から注目されている理由の一つになっているようです。

このように、プラセンタには女性にとって魅力的な成分が多数含まれています。

しかもプラセンタはサプリメントで手軽に摂取できるとあって、人気が高まっているのです。

低用量ピルと併用したい!正しいプラセンタサプリの選び方

もしこれから、「低用量ピルとあわせて、プラセンタも飲んでみたい!」と思ったなら、正しいサプリメントの選び方を知っておきましょう。

そうとはいっても難しいものではなく、選び方のポイントはただ一つ、「原材料がしっかりと明記されているもの」であるかどうかです。

低用量ピルと併用するのであれば、事前に医師や薬剤師に相談をしておくと安心です。

そのためには、飲みたいプラセンタサプリメントに、あらかじめ何が含まれているのかを明確にする必要があります。

ここで注意が必要なのが、プラセンタには純度が高いものとそうでないものがあるということです。

プラセンタはそのまま使用できないため、サプリメントにする際には乾燥させて粉末状にしたり、エキスにしたりと加工をする必要が生じます。

その際に不純物が混ざってしまったり、加工しやすくするために別の成分を入れたりといったこともあるでしょう。

まれではあるものの、その成分からアレルギーといったトラブルを招くこともあるため、できるだけ不純物が混じっていない、純度の高いプラセンタを選ぶことをおすすめします。

人気サプリメント『母の滴 プラセンタEX』の原材料をチェック

実際にプラセンタサプリメントの成分表示はどのようになっているのでしょうか。

ここで例として『母の滴 プラセンタEX』についてみていきましょう。

こちらは楽天市場年間ランキング(2015年、2016年)のプラセンタ配合部門、プラセンタ配合ドリンク部門で1位を獲得するという、非常に実績のあるサプリメントになっています。

2014年に販売元が行ったアンケートによると、99パーセントの愛用者が満足していると答えているほど、プラセンタサプリメントの中では有名な存在です。

そんな『母の滴 プラセンタEX』の原材料名は【馬プラセンタエキス末、ゼラチン、馬サイタイエキス末 / カカオ色素】のみと、非常にシンプルです。

『母の滴 プラセンタEX』は動物性プラセンタの中でも馬を用いており、「馬プラセンタエキス末」「馬サイタイエキス末」が含まれています。

「馬サイタイエキス末」が気になるところですが、馬サイタイは優れた保水力を持つ希少な成分です。

潤いを保つ働きがあり、馬プラセンタとの相乗効果によって、より効果を実感しやすくなるでしょう。

また、それぞれのプラセンタはマイナス30度の特殊な低温乾燥技術によって、純度100パーセントになっています。

「カカオ色素」に関してはカプセルに使用されています。

天然のものを使用しており、合成着色料や添加物は含まれていないため、安心して服用することができそうです。

このように『母の滴 プラセンタEX』は非常に明確な原材料になっているので、低用量ピルとの併用の相談をするときにも、スムーズに話が進みそうです。

低用量ピルとプラセンタサプリメントの効果を発揮する生活習慣とは?

低用量ピルを服用しながら、プラセンタサプリメントの効果を最大限に実感したいのであれば、規則正しい生活が大切です。早寝早起き、バランスの良い食事を心がけてください。

低用量ピルは毎日同じ時間帯に飲むことが重要ですから、プラセンタサプリメントの効果を実感できるのも早いかもしれません。

 まとめ

基本的に低用量ピルとプラセンタサプリメントをいっしょに飲んでも問題はないでしょう。

ただし、プラセンタサプリメントの成分によっては、低用量ピルの効果を妨げてしまったり、思わぬ副作用を招いたりと、トラブルを起こすことも考えられます。
低用量ピルとプラセンタサプリメントを併用する前にはかかりつけの医師または薬剤師に相談をしましょう。

そして、その際には明確に成分を示せる安全なプラセンタサプリメントを選んでおくと、安全な上にスムーズに話が進みそうですね。

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